パワーベース
POWER BASES
REAL SPEC
SIZE=5.6m×5.6m
カタログより

それぞれ独自の機能を持った前線移動基地。組み合わせると大型基地(?)にすることもできる。小型マシンの発射台装置がいっしょになったベース各部には鉄板が貼られ、隊員を直立させることができる。
ORIGINAL PRICE
セット販売はなし
マシン1〜4 ■付属の小型マシン。左からタイプ1234の順。イデオンのムビオラを彷佛とさせる。余談だが成井氏のテレマガ版ではねずみ人間の都市からの脱出行の際に主人公達が使用。もっとももともと人間の都市だったので人間の開発した者なのか、ねずみ人間が開発したものなのかは不明だが。

■どうにも半端な品揃えからしてさらにシリーズが続く予定だったのではないかと推測できるのだが、真相は定かでは無い。発想のトランスフォーマーZやミクロステーション(平成ミクロ)のように大型基地との連結などができれば一気にプレイバリューは増えたかも知れない。正直、「もしこの後の構想が色々あったのだとすると・・出す順番間違えたな。」って感じのアイテム。
しかし、付属隊員の配色が足と腕が異なるのは全シリーズ通じてもこのアイテムのみである。腕とボディが同色なので、なんだかレオタードとかそんな感じに見えなくもない。
■カートン箱。各3色×4種類の組み合わせで販売されていたようだ。当然全部買うには箱まるごと購入する必要があったわけで。

■パッケージの蓋を閉じた状態。小売店で組み立て直すと飾り箱になる。「ブロックでつなげるぞ!」「ブロックでつなげばどんどん基地が広がるぞ!」といったアオリ文句からして、最初から複数購入が前提だったようだ。

LIST