ジェット機ロボ
JET MACHINE ROBO
REAL SPEC
LENGTH=?m
WEIGHT=?t
カタログより
実機F-15イーグルが必要性に応じて超高速空中戦用ロボにチェンジ!
空からの監視により、ワルダーのゲリラ活動を阻止するためのリアル&ロボ部隊航空師団である。
ORIGINAL PRICE
\1980(toy)
 F15ロボはダイアクロン版では超高速戦闘タイプアクロバットタイプの2色だけ(それぞれ後に「スタースクリーム」「サンダークラッカー」になったもの)だったが、トランスフォーマーとして展開する際に黒をメインとしたカラー「スカイワープ」が加わった。これにウイングの形状を変更した「ダージ」「スラスト」「ラムジェット」の3種類、いわゆるTFG1では合計6種類のバリエーションが存在したわけだが、この他にF15タイプカラーの胴体に、追加の別型ウイングを装着した(ウイングのカラーは異なる)試作が一部資料で確認できる。
 また、G2時代に本体カラーと武器のミサイルポッドを変更し、サウンドユニットを追加したスタースクリームとラムジェットが海外で発売されている。

 そして2001年に始まる復刻ラッシュによってF15タイプだけで純正カラー3色、限定カラー2色が販売されている。うち一般販売はスタースクリーム(超高速戦闘機タイプカラー)のみ、他はイベント等の限定販売。また、プレゼント品として無色クリアの1色が存在した。

 トランスフォーマー版のキャノピーパーツは基部が強度を稼ぐために補強されており、中期型・後期型の隊員を搭乗されるとキャノピーを閉じる事ができない。したがって補強された内側部分をリュータなどで削る必要がある。上の写真ではTF版は全て加工済み。しかも全部当時品(笑)。いや、復刻ラッシュの前だったのよ。
 TF版ではキャノピーのモールドが追加されており、グッとリアルになっている。
ダイアクロン版ジェット機ロボ

■超高速戦闘タイプ

■アクロバットタイプ

■ジェット機ロボカラーバリエーション

■最近は揃えるということにあまりこだわるなとは言ってるけど、やっぱこういう絵を撮るとそろえる楽しみも沸き上がってしまうものだ。まあ無理矢理そろえるのでなく、やはり縁があって揃っていく、みたいなのが望ましいよねとか思いつつ。
 この文章書いたり写真を撮っているのが2000年11月頃。結局この後G2版スタースクリームを入手てほっと一息つく暇もなく復刻版とか限定版カラバリとか色々発売されて嬉しい悲鳴(と同時にそれなりの苦労と出費が…)

■それにしてもやはりロボット形態は・・・なんというか・・・悪役にされちまうわけだよなあ。多分これが発生したこと自体バルキリーの影響だとは思うが、リアル&ロボ系の宿命でロボ形態はまあ何つーかなデキである。しかしその分マシン形態はまだ見れるけどね(両方だめなら救いようないもんなあ)。それにしてもダージはミサイルユニットといいぞんざいなイメージが拭えないなあ。2010の講談社カラーブックのセルイラストでは、彼等はロボット形態で機種部分を畳まず、三角帽子状態にしていた。F-15トリオとの差別化のためと思われるが…やっぱマヌケだったよう…。

■一応オレ設定の空母など移送時の収容モード。変型機能を流用している。

トランスフォーマー版
■スタースクリーム

■サンダークラッカー

■スカイワープ

■スラスト

■ラムジェット

■ダージ

■G2スタースクリーム

■G2ラムジェット



オマケ画像。

LIST